人工授精1回目の陰性。
期待しただけにショックで自分を責めたり、旦那さんに申し訳ないと思ってしまったりしますよね。
30代後半のリアルな確率と、私の1回目の体験をお話しします。
我が家の1回目の人工授精
転院してから追加の検査を終えて、1回目の人工授精を受けるまで3か月かかりました。
人工授精の行う生理周期がはじまると、排卵促進剤の「クロミッド」を飲み始めました。
クロミッドは排卵促進剤では代表的な薬です。
人によっては吐き気や頭痛を起こしてしまうようですが、幸い私はそういった症状はありませんでした。
それでも、女性ホルモンのバランスを変化させる薬でもあるのでメンタルに変化はありました。
いつもだったら簡単に受け流せる出来事にひどく落ち込んでしまったり。
悪い意味で周囲のことに過剰反応していたように思います。
私の場合は、排卵が通常よりも早めに来てしまう傾向がありました。
そのため排卵の直前に行う人工授精の日程がバタバタと決まりました。
私自身の仕事の調整も急にしなくてはならず、当日に採精のためにクリニックへ行かなくてはいけない夫もかなり無理をして時間をつくってくれました。
夫婦でクリニックへ向かい、夫は採精を終えてすぐ退出。
その後に私は施術を受け、その日は自宅で大人しく過ごし、翌日以降は通常どおり出勤しました。
1回目の人工授精の結果は
残念ながら妊娠せず予定日に生理が来ました。
生理3日~5日目にクリニックを受診。
すぐ次の周期ではどうしても予定があわず、ひと月飛ばしてまた人工授精を行うことになりました。
「排卵促進剤も飲んで、排卵のタイミングも診てもらって、人工授精までしたら案外するっとうまくいくんじゃないか?」という思いは甘かったとこの時認識しました。
医師からはもう2回~3回は人工授精を頑張りましょうとお話しがあり、一度目は終わりました。
30代後半の人工授精の成功率とは
30代後半の人工授精は、1回あたり約5~8%前後が一つの目安です。(データ参照)
ただし、年齢だけでなく、不妊原因や精子の状態、排卵誘発の有無などによって大きく変わります。
実際のクリニックのデータですと施設によって多少の差はあります。
ですが、おおむねこの数字のなかにおさまるようようです。
(参照①:神奈川レディースクリニック)
(参照②:蔵本ウィメンズクリニック)
また、複数回実施した場合の累積妊娠率は約20%前後(4回以上実施時)とされています。
ただ、6回目以降は回数を重ねても、成功率がほぼ横ばいになることが統計上分かっています。
(データ参照)
1回目の人工授精で妊娠しなかった私に医師が「人工授精はあと2~3回」と言ったのは、そういったデータがあったからと思われます。
薬も飲んで、仕事の調整もして、何度も通院までしたのだから。
人工授精にかける期待は大きくなってしまっていただけに、生理が来てしまったときはとてもショックを受けてしまいました。
夫も仕事のスケジュールを無理やりこじ開けて通院してくれていたので、これで治療を終わりにできなかったことを申し訳なく感じてもしまったり。
今思えばこの頃から30代後半で妊娠を目指すことの現実が見えてきたように思います。
→二回目の人工授精については「30代後半、2回目の人工授精が陰性」へ


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