クリニックを変えるとき|不妊治療初心者が転院を決めた理由とリアルな流れ

実録通院記
Plan A vs Plan B concept with hand drawing alternative direction arrow, business strategy change, pivot decision, choosing new path, flexibility, risk management and growth opportunity

初診から3ヶ月が経ち、ひと通りの検査を終えたいよいよ治療スタートという段階で、我が家は思い切ってクリニックを変える(転院する)ことにしました
通院には慣れたものの、医師の説明不足や一方的なペースに違和感を覚え、初心者の私に合った病院を探そうと思ったのです。
3ヶ月で転院した実体験をもとに、具体的な手順や心構えを解説します。

私が不妊治療のクリニック転院を考え始めた理由

最大の理由は、「治療スケジュールの説明不足」でした。
通院・検査のペースが一方的で、心身の負担が大きかったためです。

これは単に不妊治療初心者の私との相性が良くなかっただけで、クリニックが悪いクリニックだったわけではありません
私は病院選びの際スムーズに治療が進むことを条件のひとつにしていました。
実際に検査もどんどん進んでいきましたが、言い換えると医師や看護師に言われるがまま予定をこじ開けて、何時間もの待ち時間も込みで通院していたのです。
そのなかで、実はいつ受けても良かった検査を「一週間以内に受けにきてください」と言われたことがありました
夫から「いくらなんでもその段取りはおかしくない?」と。
確かに…と立ち止まるきっかけになりました。

おそらくこれはクリニックとのコミュニケーションの問題です。
治療を長く続けていて大体の流れを理解している方だったら問題はなかったのでしょう。
初心者でも医師・看護師や事務の方にこちらから「いつ頃までどんな検査を受ければよいか」「いつから具体的な治療がはじまるか」とどんどん聞いていけば防げたことです。
ただ、私にはその点もフォローしてくれるクリニックの方が合っていたのだと思います。

失敗しない転院までの具体的な流れ

  • 転院先を決める
    病院選びのときに調べていたクリニックの中の第二候補を選びました。
    転院先ではまた初診からスタートなので必要なものをチェック
    私の転院先の場合は戸籍謄本の写しが必要でした。
    本籍地が県外だったため郵送で送ってもらいました。
    郵送のための申請書には申請する理由を書く欄があるのですが「不妊治療のため」でOKでした。
    自治体によるかもしれませんが大体一週間くらいで届きました

    もし、体外受精まで進んでいる方なら希望するクリニックへ凍結胚や凍結精子の持ち込みが可能かを確認する必要があります。
    移送できないクリニックもあるからです。
  • 紹介状(診療情報提供書)を書いてもらう
    紹介状は必須ではないですが、絶対に書いてもらった方が良いと個人的には思います。
    転院先での検査のダブりを回避できるからです。検査は自費ですし費用面からもその方がマイナスが少ないです。
    私の場合、発行までは一週間程度費用は3,000円くらいかかりました。

不妊治療の転院は「気まずい」と思う必要なし!

不妊治療での転院はよくあることなのでクリニック側も慣れています
転院を伝える気まずさは不要です。
特に引き止められることもありません。
私も実際に医師から「いつでも戻ってきて」と笑顔で送り出されました。
ポイントは、現在の病院に不満があっても、それを伝えず綺麗な形で去ることです。
治療目標は妊娠であり、本当に出戻る可能性も考慮し、退路を絶たない「大人の対応」をした方が良いと個人的には思います。

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