不妊治療をはじめる前や、検査の待機期間に読んでいた本をご紹介します。
こういった本を必ず読まなくてはいけないわけではありませんが、ある程度の知識があった方が医師や看護師さんの説明も頭に入りやすいですし、病院選びの基準にもなると思います。
『赤ちゃんが欲しい 妊活パーフェクトガイド』 (主婦の友生活シリーズ)主婦の友社(編集)
ムックなので雑誌のようにパラパラと読めます。
まずは基本的な知識を手軽に得られるので、最初に読むにはちょうど良いと思います。
紙面が明るいのであまり深刻になりすぎずに読み進められます。
『妊娠しやすい習慣から不妊治療のキホンまでよくわかる 妊活パーフェクトガイド』坂口健一郎 (著)
本格的な治療の話をQ&A方式で端的に知ることができます。
30代後半にはシビアなデータも出てきて打ちのめされるようなページもありますが、悲観的になりすぎないような語り口です。
全体的にイラストや余白が多くて読みやすいです。
『名医がやさしく教える最新不妊治療のすべて』辰巳賢一(著)
より細かく不妊治療のことを知りたくなったときに読んだ本です。
用語解説も豊富でじっくり読み込めます。
『知っておきたい不妊症・不育症ガイド』藤井知行(総監修)/原田美由紀(監修)
不育症についても知れる本です。
私はこの本を読むまで不育症のことを知りませんでした。
不妊治療は妊娠がゴールではないとよくわかりました。
内容や文章は少し専門的です。
『私が不妊治療をやめたわけ(コミックエッセイの森)』海原こうめ(著)/桜井明弘(監修)
実体験コミックエッセイ。
絵柄もクセがなくとても読みやすいです。
費用に関しては保険適用前のものですが、治療経過などはわかりやすく知ることができます。
患者側の率直な気持ちを知りたい方にはおすすめです。
私は著者と治療をしていた年齢が近かったのでのめり込んで読みました。
同じ分野の本を複数読んで共通して出てくる内容は、読んでいるだけで勝手に覚えてしまいます。
それに、それだけその界隈では基本的なことということがよくわかります。
逆に少し違った書き方をしているところは、医師やクリニックに方針で違うということも見えてきます。
実際にクリニックへ通わないとわからないことはもちろんあります。
けれど、通う前の心構えをつくったり、治療中に「この治療や検査はなんのため?」「どうしてこれはできないの?」とわからなくなった時に、こういった本を読むのは有用だと思います。


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