「子宮卵管造影検査は死ぬほど痛い」
不妊治療の検査について調べている方なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
私の場合はそこまで痛くはありませんでした。
この記事では検査の流れ・体感・メリットについてご紹介します。
子宮卵管造影検査は本当に痛い?
私の場合、違和感がある程度でした。
でも背筋がぞわっとするような不快感があり、しばらく吐き気がしました。
ただし、卵管が詰まっている方だととても痛いらしい。
私の友人の中には、治療の全工程でもっとも痛いと言うひともいました。
検査の痛みを和らげるために、事前にロキソニンなどの鎮痛剤を処方・服用させてくれるクリニックも多くあります。
子宮卵管造影検査とは?何を調べるの?
子宮卵管造影検査は卵管が詰まっていないか(通っているか)や子宮の形を調べる検査です。
子宮のなかに造影剤を流し込み、レントゲンでそれらを確認します。
当日の具体的な流れと所要時間(Step1〜3)
【Step 1】診察室・内診台での準備(約5〜10分)
1.内診・消毒: 普段の妊活検診と同じように内診台に上がり、膣内と子宮頸部を消毒します。
2.カテーテルの挿入: 子宮の入り口から、造影剤を流すための細いチューブ(カテーテル)を挿入します。
3.バルーンの固定: チューブの先端にある小さな風船(バルーン)を膨らませて、造影剤が逆流して漏れないように子宮内に固定します。
※このバルーンを膨らませる際や、カテーテルが通る際に、生理痛のような重い痛みを感じることがあります。
【Step 2】レントゲン室での撮影(約10〜15分)
1.移動: カテーテルを固定した状態(または固定後にレントゲン台の上で挿入する場合もあります)で、衣服を整えてレントゲン室へ移動します。
2.造影剤の注入と撮影: レントゲン台の上に仰向けに寝ます。医師がカテーテルから造影剤をゆっくりと注入しながら、モニターで子宮の形や卵管への流れを確認し、数回に分けてレントゲン写真を撮影します。
※造影剤が卵管を通るタイミングが、最も痛み(重い生理痛のような感覚)を感じやすい瞬間です。
【Step 3】検査後・結果説明(約15〜30分)
- 安静・お着替え: 少し休んでから服を着替えます。
- 医師からの結果説明: 撮影したレントゲン写真を見ながら、子宮の形、卵管の通り具合、お腹の中への広がり方について医師から説明を受けます。
【体験談】私の場合の卵管造影検査
私が通っていたクリニックでは内診や血液検査とは別日に予約する必要がありました。
専用の同意書のサインも必要でした。
検査の30分前に鎮痛剤を処方され、検査自体は安静にする時間もセットで30分くらいで終わりました。
痛みに関しては、カテーテルの挿入の際に違和感がある程度。
造影剤が卵管を通るタイミングで背筋がぞわっとする嫌悪感がありました。
この時間が検査中でもっともしんどかったです。
検査後はチャンス!「ゴールデン期間」とは
子宮卵管造影検査の後、数ヶ月間は「妊娠しやすくなるゴールデン期間」と呼ばれています。
検査で圧力をかけて造影剤を流し込むことにより、卵管の中の軽度な詰まりや通りにくさがきれいに洗い流され、卵子と精子が出会う通り道がスムーズになるためです。
効果は一般的に検査後3〜6ヶ月ほど続くとされています。
不妊治療をしたことがある方に子宮卵管造影検査についての話題を振ると、高確率で熱量の高いレスポンスをもらいます。
それだけでなく、せっかくのゴールデン期間にタイミングが取れないと、その悔しさでより強く印象に残ってしまうようです。
子宮卵管造影検査は初期検査の基本的なものです。
仮に痛い思いはしなくても覚悟のいる検査ではあるので、無事に乗り越えられることを祈っています。


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