いよいよ胚移植!4ABの凍結胚を移植した私の体験談
飲み薬・貼り薬・膣座薬と、少々めんどうな服薬管理をやり遂げ、遂に胚移植です。
私の場合は、5個の凍結胚の中からもっとも状態が良いとされる「4AB」の胚を移植することになりました。
→胚のグレードについては「胚のグレードで一喜一憂しないために」へ
医学的には、移植当日は仕事や家事の制限はありません。
ですが、もし移植がうまくいかなかったときに「あの時安静にしていればもしかしたら…」と後悔をしたくありませんでした。
当日は思い切って仕事を休み、術後は家で大人しく過ごすことに決めました。
指定された時間にクリニックへ向かい、すぐに手術室へ案内されます。
私が通っていたクリニックでは、手術室の一角にカーテンが引かれていて、そこで手術着に着替えます。
本人確認、胚についての確認が(体感としては)人工授精のときより念入りに行われ、手術台に上がります。
そして、細いカテーテルで胚を子宮内に戻していきます。
胚移植では麻酔を使わないので、医師が実況しながら各作業を行ってくれました。
「いま○○の作業をしている」と都度伝えてもらえるのは安心感がありました。
痛みはそれほどなく、移植の瞬間にカテーテルが当たった感触がある程度です。
手術自体は10分ほどで終了。
そのまま手術台で15分ほど横になったまま待機します。
その後は着替えて、お会計を済ませて終了です。
【徹底解説】一般的な胚移植当日の流れと所要時間
クリニックでの滞在時間は全体で約1〜3時間です。
- 受付・準備:
来院後、リカバリールームで手術着に着替えます。 - 培養士からの説明:
融解(解凍)した胚の状態やグレードの説明を受けます。 - 胚移植(約5〜10分):
内診台で行います。医師が超音波画面で子宮内を確認しながら、細いカテーテルで胚を最適な位置に戻します。
痛みはチクッとする程度で、ほとんどありません。 - 安静・会計(約15〜30分):
ベッドで少し休憩した後、着床を助けるホルモン剤を受け取り、次回の判定日を確認して終了です。
後悔しないために知っておきたい!胚移植2つのポイント
- 尿ためが成功のカギ:
多くのクリニックで「尿をためて来て」と指示されます。
膀胱が膨らむことで子宮の角度が真っ直ぐになり、カテーテルがスムーズに入りやすくなります。 - 当日の仕事は自由:
デスクワーク等の日常業務であれば、移植後に職場へ戻っても着床率に影響はないと医学的に証明されています。
私が通っていたクリニックでは、特に「尿ため」の指示はなかったと思います。
人工授精、採卵、胚移植と、不妊治療にまつわる手術を受けましたが、胚移植が最もあっさりした手術だったと思います。
麻酔もなく、痛みもそれほどありません。
しかし緊張感は随一だったように思います。
特に初めての胚移植は、不妊の原因が「着床の手前にあるのか、それとも着床自体に問題があるのか」を見極める重要な判断材料にもなります。
そのため、自分自身はもちろん、クリニック側もどこか身構えるような独特の空気感があるのかもしれません。


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