妊娠初期に多くの妊婦さんが直面する「つわり」。
心身ともに大きな変化が訪れるこの時期、つわりの症状や辛さに不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
今回は、妊娠初期のつわりの原因や主な症状、私自身の体験談をまとめました。
妊娠初期のつわりはなぜ起こる?
つわりは一般的に妊娠5〜6週頃から始まり、妊娠11〜13週頃にピークを迎え、16週(安定期)に入ると自然と落ち着いてくることが多く見られます。
詳しい原因は完全には解明されていませんが、妊娠によって体内(特に胎盤を作る過程)で急増するhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンの影響や、自律神経の乱れ、体内環境の変化に体が適応しようとすることが関係していると考えられています。
つわりの代表的な5つのタイプと症状
つわりの症状や程度には大きな個人差があり、日によって波があるのも特徴です。
- 吐きづわり:
吐き気や嘔吐が続き、食事がまともにとれなくなる。 - 食べづわり:
胃が空っぽになると気持ち悪くなるため、常に何かを口にしていないと辛い。 - 匂いづわり:
ご飯の炊ける匂いや湯気、香水、洗剤などの匂いに敏感になり、気分が悪くなる。 - 眠りづわり:
猛烈な眠気や倦怠感が続き、一日中体が重く起き上がれない。 - よだれづわり:
唾液が溢れ出て止まらなくなり、自分の唾液を飲み込むだけで気持ち悪くなる。
これらは複数の種類のつわりを併発することも多いです。
例えば吐きづわりと食べづわりは正反対の症状に思えますが、同時に起こることもあります。
【体験談】妊娠10週から激化した私のつわり
本格的に始まったのは妊娠10週くらいからだったと思います。
9週までも、なんとなく気持ち悪い感じはあって、えづくことはありました。
それでもスローペースなら仕事や家事もできたし、通勤も可能でした。
それが、一日に何度もトイレに駆け込んで、生活自体が難しくなってきたのが、妊娠10週あたりです。
私の場合は、吐きづわり・食べづわり・匂いづわりの同時発症でした。
具体的に言えば、何かを食べても1時間後には気持ち悪くなって吐いてしまい、空腹になっても胃液を吐いてしまう状態です。
匂いに関しては、「世の中の美味しそうな匂い全般」を気持ち悪く感じていました。
温かいご飯、お蕎麦屋さんのお出汁の香り、お肉の焼ける匂いを嗅ぐと、その場で鼻を抑えてえづいてしまいます。
特に駄目だったのはカレーとチーズ。
意外なところでは、冷蔵庫の匂いとスーパーの匂いを嗅げなくなりました。
【実録】つわり期を救ってくれたおすすめ対策グッズ・飲み物4選
つわりの時期はとにかく水分補給をすることが大事です。
あとは、栄養バランスのことは後回しにして、食べられそうなものを食べること。
つわり期の私を救ってくれたものをご紹介します。
- カゴメ 野菜生活100 Smoothieグリーンスムージー(野菜不足・吐きやすさ対策)
つわりの時期に、私は生野菜を食べられなくなりました。
その代わりとしてよくこちらを飲んでいました。
最も症状がひどい時期はこれすら吐いてしまうのですが、スムージーなら吐くときに苦しくありません。
- チョコラBBスパークリンググレープフルーツ&ピーチ味(ビタミンB6&炭酸で気分転換)
つわり対策にビタミンB6が良いとよく聞きます。
こちらにはビタミンB6が入っていて、炭酸なので飲みやすい。
飲んだからといってつわりがピタッと治まるわけではありませんが、慢性的な気持ち悪さからは多少逃れられます。
- ポカリスエット イオンウォーター(水が飲めない時の水分補給)
まさにこちらは救世主でした。
つわりが長引くと、水を不味く感じて飲めなくなってしまったのですが、イオンウォーターなら飲めました。
ノーマルなポカリでは甘すぎて飲みきれないところ、薄味のこちらで水分補給をしてました。
- ベルタ葉酸サプリ (食事から摂れない栄養の補給)
妊娠初期に葉酸を採ると良いのは広く知られた話です。
赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクを減らし、母体の貧血予防にもなるためです。
しかし、葉酸のためにレバーやほうれん草、バナナ等をつわり期に食べるのは本当に苦しいです。
サプリを飲める状態ならサプリに頼ることをお勧めします。
つわり対策の食材でわかるように、私は固形物を食べるのが苦しかったです。
私の場合、食欲はあるのに食後1時間後に必ず吐いてしまう状態で、それを繰り返すうちに食べることそのものが苦しくなってしまうタイプでした。
食あたりとちがい、吐いてもその後楽にはなれないのが、つわりのしんどいポイントです。
今回紹介したもの以外でも、使えるものは何でも使い、少しでもつわりが軽くなるよう願っています。


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