妊娠12週なのに…アプリの「つわり解放の兆し」に絶望した日々
ピーク(9週)を過ぎても終わらない嘔吐と激しい匂いづわり
妊娠12週に入っても、私の場合は、つわりがまだまだ治まりませんでした。
しかし、妊娠出産管理アプリには「つわりのピークは妊娠9週。妊娠10週にはつわりから解放の兆しがある」と書いてあります。
ちっとも解放の兆しを感じられない私は、この文言に絶望していました。
朝一番の胃液・胆汁…体力の限界と有給消化という唯一の救い
相変わらず、食べては吐き、食べては吐きを繰り返し、あらゆる匂いを避けて過ごす日々。
症状は軽くなるどころか、朝起きるとすぐにトイレへ駆け込み、胃液や胆汁を吐くような状態。
体重の大幅な減少こそないものの、嘔吐する毎日が3週間ほど続いていることに疲弊していました。
仕事は有給消化の期間に入っており、「今日、出社するかどうしようか」という悩みがなかったことだけが当時の救いだったと思います。
→退職については「妊娠5週で派遣会社に報告・退職を決意」へ
幸い、スマホやパソコン、テレビの画面を見ても気持ち悪くなるタイプではなかったので、当時のスマホの検索履歴はつわりに関することばかり。
「つわり 辛い」「つわり いつまで」「つわり なぜ」
そのことで、つわりに関する俗説に関して詳しくなったと思います。
検索魔になって知った「つわりにまつわる俗説・ジンクス」
赤ちゃんの性別占い(重さ・好みの変化)
つわりの症状の出方によって、お腹の子が男の子か女の子かを予想する言い伝えは日本を含め世界中にたくさんあります。
- 「つわりが軽いと男の子、重いと女の子」
日本ではよく聞かれる言い伝えですが、逆に「女の子のほうがホルモンの関係で重くなる」という説もあり、地域や人によって真逆信じられていることもあります。 - 「肉や脂っこいものが食べたくなる(あるいは酸っぱいものが欲しくなる)と男の子、甘いものや果物が欲しくなる(あるいはつわりが全くない)と女の子」
これも食の好みの変化と性別を結びつけた定番の迷信です。
赤ちゃんの状態に関する噂(頭の良さ・流産の不安)
「つわりがひどい赤ちゃんは、生まれてきてからも頭が良い(あるいは頑丈に育つ)」
つらい思いをしている妊婦さんを励ますために生まれた優しい言い伝えや慰めの言葉の一種ですが、医学的な因果関係はありません。
「つわりが全くないと、流産してしまうのではないか」
「症状がないと不安になる」という心理から生まれたものですが、つわりの重さと妊娠の順調さは関係ありません。
実際につわりがほとんどないまま健康に出産を迎える例もたくさんあります。
原因や症状についての誤解(気の持ちよう・親孝行)
「お腹の赤ちゃんが親孝行だから、お母さんを苦しめない(つわりがない)」
逆に、つわりが重いと「親不孝な赤ちゃん」と言われることがありましたが、もちろん赤ちゃんの性格とは一切関係ありません。
「つわりは『気の持ちよう』や『甘え』である」
これは迷信というよりも誤解や偏見ですが、かつては精神的なものだと言われることがありました。現在では、ホルモンバランスの変化(hCGやエストロゲンなど)や自律神経の乱れ、進化の過程における防衛反応(毒物から母子を守るため)など、身体的な要因によるものと考えられています。
💡 実際のところは?
つわりの重さ、時期、症状の出方は本当に人それぞれです。
同じ人でも妊娠ごとに違うことさえあります。
どれも科学的な根拠はない俗説です。
私は妊婦検診の度に「つわりが辛い」と訴えていましたが、「でも必ず終わるから」と医師や看護師から返されていました。
それは、つわりを超えた妊娠悪阻のレベルではなかったからだと思いますが、本当につわりの辛さは凌ぐしかありません。
今、つわりで苦しい方は、一日生き延びただけで優勝です。
少しでも早く治まるよう願っています。

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